学習指導要領 アクティブラーニング

学習指導要領(文部科学省が告示)と「アクティブラーニング」

 「生きる力」を育むために学習指導要領が10年ぶりに改訂され

2020年度より小学校、2021年度より中学校で新しくなりました

新 学習指導要領の中では「アクティブラーニング」という、学習者が能動的に学習に取り組む学習方法が

取り入れられています(主体的・対話的で深い学習)

具体的には

以前は先生が授業の大半を説明したり話をしたりしていましたが

新しい学習方法として

子どもたちが自ら考え、対話をしながら考えていくという学び方になりました

<一例>

先生が問題を3問位黒板に書き 手を挙げた生徒が前に来て解きます

先生が 1問ずつ他のみんなに問いかけ 気が付いたことがあれば自分の考えを言います

または 他の解き方で解いた人がいれば 前に来て解きます

どうしてその式になったかをみんなの前で発表します

このように 答えが合う合わないではなく 考え方(思考力・判断力)を大切に取り扱います

(昔の学校教育の授業では数多くの問題を解いていました)

 基礎的なことが解っている生徒は その授業や式の作り方が面白いと感じますが

そうでない生徒は たし算でするのか ひき算でするのか色々な解き方を聞いているうち解らなくなってしまいます

学校では考える授業が展開されますが

その時に色々な式を考えるのが楽しいと思えるためには 基礎知識をしっかり学習(予習)しておくことが大切です

当塾では

学習のポイント・基礎知識を丁寧に教えて行きます 

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